三重県熊野市で、花火のようなアガパンサスの花が見頃を迎え、訪れる人の目を楽しませています。
アガパンサスの花が咲いているのは、三重県熊野市の世界遺産・花の窟神社周辺です。
アガパンサスは南アフリカ原産の多年草で、梅雨の時期から初夏にかけて小さな薄紫の花を花火のように放射状に咲かせます。
20年ほど前に参拝者に楽しんでもらおうと地元の有志の手で植えられたということで、現在およそ500株が花を咲かせています。
このアガパンサスの花は6月末まで楽しめるということです。