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陸自ヘリが直径約5mmの部品紛失 三重や愛知を飛行も被害の確認なし 明野駐屯地が発表

06.23(月)22:43
三重県伊勢市の陸上自衛隊明野駐屯地に配備されているヘリコプターの部品がなくなっていたことがわかりました。
明野駐屯地によりますと、23日午前9時すぎ、陸上自衛隊第10師団第10飛行隊に配備されているヘリコプター「UH−1J」の飛行訓練前の点検で部品がなくなっているのがわかりました。
なくなったのは、直径約5mm、厚み約1mm、重さ約0.1g。
アルミニウム製で、ワイパーのねじをカバーする部品だということです。
「UH−1J」は、16日から20日にかけて、三重県、愛知県、岡山県などを飛行していましたが、今のところ被害は確認されていないということです。
第10飛行隊長の荻原恵太2等陸佐は「早急に原因を究明し再発防止に努める」としています。