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走行中の列車内で38歳車掌が喫煙 乗客からの連絡で発覚 名古屋鉄道

10.10(金)18:20
名古屋鉄道の車掌が走行中の列車内で喫煙していたことがわかりました。
車掌は「所持していたたばこを見て衝動的な行動にいたった」などと話しています。
名古屋鉄道によりますと、9日午前7時45分ごろ、中部国際空港駅とりんくう常滑駅の間を走行中の列車の乗務員室で、勤続20年の男性車掌(38)が喫煙したということです。
乗客から「車掌がたばこを吸っている」と会社に連絡があり、今回の事案が発覚しました。
会社の聞き取りに対し男性車掌は喫煙を認めていて、「プライベートの悩みがあり、所持していたたばこを見て衝動的な行動にいたった」「7~8年前にも回送列車で喫煙したことがある」などと話しているということです。
名古屋鉄道では4年前にも別の車掌が乗務中に喫煙していて、今回の事案に対し、社内規則に則り厳正に処分し、再発防止を徹底する、としています。