愛知県庁の女性用トイレでスマートフォンによる盗撮か　 犯人とみられる人物は発見できず　

7月、愛知県庁の女性用トイレでスマートフォンによる盗撮とみられる行為がありました。県は、警察に相談しているということです。

県によりますと、7月30日午後6時半ごろ、女性職員が県庁内の個室トイレを使用していた際に、床と扉の隙間からスマートフォンが差し込まれたことに気づいたということです。

女性職員はその後、守衛室に連絡し、警備員が現場周辺を巡回しましたが、犯人とみられる人物は発見できませんでした。

当時、すでに閉庁していて、守衛室の前の通路以外は出入りすることができない時間だったということです。

県は警備員による巡回を強化するとともに、職員に対して注意喚起の通知を出しています。

また、警察への相談もすでに行っているということです。