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三重県警亀山署の警察官が33キロ超のスピード違反 今年4月の「春の全国交通安全運動」初日

07.05(土)06:20
三重県警亀山署の警察官が今年4月、「春の全国交通安全運動」初日に、定められた速度を30キロ以上超えるスピード違反をし、その後略式起訴され、罰金を言い渡されていたことが分かりました。
検察などによりますと、三重県警亀山署に勤務する男性警部補は、今年4月6日の「春の全国交通安全運動」初日に、伊賀市内の道路で、定められた速度を33キロ超える83キロで走行し、スピード違反の取り締まりをしていた警察官に停止を求められました。
しかし、男性警部補は停止することなくその場から走り去ったということです。
男性警部補はその後、現場に戻ってきたという事ですが、伊賀区検察庁に道交法違反の罪で略式起訴され、伊賀簡易裁判所から罰金6万円を言い渡されました。
警察は、男性警部補の処分を検討しています。