藤井聡太七冠が地元･愛知にやってきた！5日に小牧市で開幕する王位戦七番勝負 白星スタートなるか

7月5日から注目の王位戦。将棋の藤井聡太七冠が、愛知県小牧市にやって来ました！

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将棋界の王者・藤井聡太七冠がやって来たのは、戦国時代、織田信長が天下統一の第一歩を踏み出した小牧山。5日に小牧市で開幕する王位戦七番勝負の挑戦者、永瀬拓矢九段と笑顔で記念撮影しました。

2人がタイトル戦で戦うのはこれで6度目。ことしの名人戦では、藤井七冠が4勝1敗で3連覇を達成しましたが、対局が膠着して引き分けとなる「千日手」が2局連続で成立する異例の展開となりました。さて、今回の意気込みは…

（藤井七冠）
「地元の愛知県での開催で多くの人に最後まで楽しんでもらえるように、あすから2日間全力を尽くしたい」

Q.小牧での思い出は？
「小学3年生の時に初めて大会で優勝することができて、記念品として大きなサイズの置き駒をもらって子ども心にうれしかった」

（永瀬九段）
「得られた経験値があるので、そこを生かして対局したい」

王位戦第1局の舞台は「合掌レストラン大蔵」で、あす午前9時から。藤井七冠が地元・愛知で白星スタートを飾るのでしょうか。