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「スーパーターミナル・ナゴヤを」2033年に名古屋駅に新ランドマーク誕生へ 名鉄再開発ビルの概要発表

05.26(月)18:57
名古屋鉄道は、計画を進める名古屋駅地区の再開発ビルの外観デザインなどを発表しました。2033年度以降、新たなランドマークが誕生します。長さが400メートルにも及ぶ巨大なビル。名鉄が発表した名古屋駅地区の再開発ビルの外観デザインです。
名古屋鉄道 高崎裕樹社長:
「世界に冠たるスーパーターミナル・ナゴヤを目指す名古屋駅前に、個性と感性にあふれる多彩な人々や発想が交差し、新たな価値観と文化を創発する唯一無二のランドマークをつくり上げる」

再開発ビルは、北側と南側のエリアに高さ170メートルほどの高層ビルを建設し、空中回廊でつなぎます。北側にオフィスや商業施設のほか、名鉄と近鉄の鉄道駅が整備され、南側には高級ホテルやオフィス、バスターミナルが入ります。
再開発ビルは2027年度に着工し、2033年度以降にオフィスやホテル、大部分の商業施設などを順次、開業する予定です。さらに、名鉄名古屋駅の上下線を1本づつ増やし、4線化をしたうえで、2040年代前半の全面開業を目指します。
※名鉄・高崎社長は「はしごだか」に「たつさき」