8月8日、「8」を「は」と読む語呂合わせから、名古屋の大須観音で入れ歯の供養が行われました。 午前9時から行われた大須観音の歯歯塚供養会にはおよそ50人が参列し、使い終えた入れ歯や抜けた歯を供養しました。 歯歯塚供養会は、語呂合わせから毎年8月8日に行われていて、2025年で48回目を数えます。 国内で入れ歯を供養できる塚は、大須観音の「歯歯塚」だけだということで、参列した人は、人の歯をかたどったモニュメントの前で静かに手を合わせていました。