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“モリコロ”が大阪・関西万博に…『あいち・なごやフェスタ in EXPO』来年のアジア大会や県内の魅力をPR

08.22(金)18:38

愛知県の魅力を大阪・関西万博の会場で発信するイベントが、8月22日から始まり、県内の特産品や観光地などをアピールしています。 22日から始まった「あいち・なごやフェスタ in EXPO」のオープニングセレモニーには、愛・地球博のマスコットキャラクター、モリゾーとキッコロが登場したほか、世界的バイオリニスト・葉加瀬太郎さんが、愛知県大府市の子供たち66人とともに、2026年に開かれるアジア大会のPR曲を披露しました。 葉加瀬太郎さん: 「かなりスケールの大きな楽曲をということだったので、オーケストラを使って。自分でもとても気に入っている曲です」 2005年には愛知で『愛・地球博』が開かれました。テーマは「自然の叡智」で、今回の展示では、その理念がジブリパークなどに継承されたことをアピールしています。 さらに、名古屋市など県内の自治体が出展し、魅力をアピールします。ガチャガチャの中には「名古屋名物」のミニチュアなどが入っています。 京都から来た人: 「ひつまぶしです。食べたことないです。1回食べてみたいですね」 他にも、うまみとコクが強い西尾の抹茶が先着で1日240杯、無料でふるまわれるサービスもあります。 愛知県観光振興課の担当者: 「愛・地球博は自然との共生をテーマにして行われておりました。大阪万博では、人の生命について焦点を当てていると伺っておりますので、そのあたりの理念が今後も継承されることをお祈りしております」 「あいち・なごやフェスタ in EXPO」は、24日まで行われます。