全長100キロの過酷な「飛騨高山ウルトラマラソン」 3700人が「古い町並み」と大自然駆ける

06.08(日)12:07
岐阜県高山市で、全長100キロの過酷なコースを走りぬく「ウルトラマラソン」が行われています。
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午前4時半にスタートした「飛騨高山ウルトラマラソン」。
日本で一番面積が広い市である高山市内を駆け抜けるこの大会は、100キロと71キロの2つのコースがあり、フルマラソンを完走した経験がある人だけが参加できる過酷な大会です。
8日は全国からおよそ3700人のランナーが参加し、高山市内の観光名所「古い町並み」を抜けた後に飛騨の大自然の中へ向かい、途中の給水所では地元特産のそばが振舞われていました。
100キロ部門では、早い人で8時間ほどでゴールするということです。