御嶽山の登山道入り口がある岐阜県下呂市小坂町で6月10日、山内登市長や地元の関係者らが出席して神事などが行われ、登山者の安全を祈願しました。 岐阜県と長野県にまたがる御嶽山では、2014年9月に噴火し、死者58人、行方不明者5人を出す戦後最悪の火山災害が発生しました。 下呂市は2024年度、御嶽山の岐阜県側に20人ほどが入ることができるシェルター1基を完成させていて、2025年度は新たな登山道を整備する予定です。