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“急ブレーキ”ではなく…市バスが赤信号で止まる際に立っていた75歳女性客が仰向けに転倒 背骨を折る大ケガ

09.12(金)17:20

名古屋市中川区で9月12日、市バスが交差点でブレーキをかけた際、75歳の女性が転倒し、背中の骨を折る大ケガをしました。 名古屋市交通局などによりますと、12日午前6時半ごろ、中川区福住町の交差点で、栄行きの市バスの男性運転手(49)が、赤信号に従ってブレーキをかけたところ、車内で立っていた乗客の女性(75)が仰向けに転倒しました。女性は救急搬送され、背中の骨を折る重傷です。 交通局は、当時の状況は急ブレーキではなかったとしていますが、再発防止のため、立っている客に対して、つり革などにつかまるよう呼びかけるアナウンスを徹底するということです。