愛知県豊川市では、幸水梨の出荷が始まりました。 豊川市のJAひまわりの管内では15軒の農家が梨を栽培していて、酸味が少なくシャリシャリした食感が特徴の「幸水」の収獲が始まっています。 冨安基方さんの果樹園では、袋をかぶせて丁寧に育てた実を一つ一つ手で収獲していました。 今年は猛暑と梅雨明けが早く雨が少ない影響で生育が遅れ小玉傾向ですが、その分糖度が高く甘い梨になっているということです。 豊川市での梨の出荷は品種を変えながら、10月上旬ごろまで続きます。