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愛知県立の”高専”を名古屋市内に新設へ 企業の「即戦力」期待 早ければ2029年4月に開校

11.04(火)15:21
企業の「即戦力」となる人材を育てようと、愛知県が県立の高専を新設する方針を明らかにしました。
愛知県によりますと、県が新たに設置する高等専門学校=高専は、1学年1学級で40人、5学年全体で200人の定員を想定しています。
名古屋市千種区にある愛知県総合工科高校の敷地内に設置する方針で、開校は、文部科学省の認可が得られれば最短で2029年の4月を予定しています。
学科、コースなどは未定ですが、愛知県の大村知事は自動車産業・航空機産業に関連する機械系のコースや、ITやAIに関連するコースを設置したいとしています。
高専は中学校を卒業した後に入学することができる教育機関で、5年間の一貫教育で技術者を養成します。2025年11月4日現在、全国には国立・公立・私立あわせて58校が設置されています。愛知県内には、豊田市に国立豊田工業高等専門学校がありますが、公立の高専はありません。
愛知県の大村知事は、「高専生は現在、産業界からもニーズが高い」として、高専の新設により地域企業の即戦力となる人材を育成したい考えです。
愛知県によりますと、県が新たに設置する高等専門学校=高専は、1学年1学級で40人、5学年全体で200人の定員を想定しています。
名古屋市千種区にある愛知県総合工科高校の敷地内に設置する方針で、開校は、文部科学省の認可が得られれば最短で2029年の4月を予定しています。
学科、コースなどは未定ですが、愛知県の大村知事は自動車産業・航空機産業に関連する機械系のコースや、ITやAIに関連するコースを設置したいとしています。
高専は中学校を卒業した後に入学することができる教育機関で、5年間の一貫教育で技術者を養成します。2025年11月4日現在、全国には国立・公立・私立あわせて58校が設置されています。愛知県内には、豊田市に国立豊田工業高等専門学校がありますが、公立の高専はありません。
愛知県の大村知事は、「高専生は現在、産業界からもニーズが高い」として、高専の新設により地域企業の即戦力となる人材を育成したい考えです。





