13日、愛知県警本部の暴力団などを取り締まる捜査四課の入り口に、「株主総会特別警戒本部」の看板が掲げられました。
特別警戒本部は、約300人態勢で、「総会屋」による不当な要求などへの取り締まりにあたります。
県警によりますと、県内では、5月末から6月にかけて上場企業の約7割にあたる155社が株主総会を開催する予定です。
「総会屋」による事件は全国的に減少していますが、県警は、会場に警察官を派遣し、警戒を強化するとしています。