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住宅3棟全焼の火事で死亡した火元の男性 放火の容疑で書類送検 岐阜・本巣市

09.16(火)16:23
今年5月、岐阜県本巣市の住宅火災で死亡した火元の73歳の男性について、岐阜県警は16日、放火の疑いで容疑者死亡のまま書類送検しました。
現住建造物等放火の疑いで書類送検されたのは、本巣市の無職の男性(73)です。
警察によりますと、男性は5月9日午前1時20分ごろ、自分が住む木造2階建ての住宅に火を放ち、この家と東隣と西隣の木造2階建て住宅の計3棟を全焼させた疑いがもたれています。
男性は焼け跡から遺体で見つかり、司法解剖の結果、死因は急性一酸化炭素中毒でした。現場の状況から放火と特定したということです。
同居の60代の妻は出火当時外出中でした。