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ミニストップ 消費期限のラベルを貼り直すなど“偽装” 東京・大阪・名古屋など全国23店舗 店内調理の「手づくりおにぎり」「手づくり弁当」が対象

08.18(月)18:45
コンビニチェーンのミニストップは、一部店舗で消費期限の偽装があったと発表しました。
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消費期限を偽っていたのは、名古屋や東京、大阪など全国にある23店舗で店内で調理された「手づくりおにぎり」と「手づくり弁当」が対象です。
調理した後、1~2時間程度、消費期限のラベルを貼らなかったほか、店頭に並べた商品に対し、新たな消費期限に貼り直すなど意図的に消費期限を延長させていたということです。
これを受けミニストップは、唐揚げなど店内調理の総菜の販売を全国の店舗で中止しました。
消費期限の偽装について関係者は「手づくりおにぎりは製造コストがかかるため、店舗側が廃棄することを嫌がったのではないか」と話しています。
ミニストップは全国で緊急調査を行い、原因究明を図ると共に結果を速やかに発表するとしています。