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愛知と岐阜で今年初の「食中毒警報」発令 食品の十分な加熱など呼びかけ

07.01(火)17:13
気温の上昇に伴い食中毒が発生しやすい状況になっているとして、愛知県と岐阜県は、1日今年初めて食中毒警報を出しました。
愛知県では、7月1日も名古屋市で最高気温が35℃を超えました。30℃以上の時間が10時間以上継続することが予想され、食中毒が発生しやすい気象状況になっているとして、県は今年初めてとなる食中毒警報を出しました。
県内では今年、10件の食中毒が発生していて、予防策として、まな板や食器を十分に洗浄することや食品を十分に加熱することなどを呼びかけています。
また、岐阜県でも、今年初めての食中毒警報が出されていて、1日までに16件の食中毒が発生しています。