「キャンセルは6万9千円」などとウソつき契約した疑い ロードサービス31歳元代表を逮捕 クーリングオフ制度伝えず

　愛知県美浜町で2024年3月、車のバッテリー修理のキャンセルができないとウソを言ったとして、ロードサービス会社の元代表が逮捕されました。 　大西友生容疑者(31)は2024年3月、美浜町で車のバッテリー修理を依頼した男性(20)に、クーリングオフの制度を伝えず「今からキャンセルすると6万9000円かかります」などとウソを言って契約させた疑いが持たれています。 　警察によりますと、会社のホームページではバッテリー修理は1980円からと謳っていましたが、男性は8万円を支払ったということです。 　大西容疑者は「弁護士が来てから考える」と黙秘していますが、警察にはこの会社について、ほかにも同様に相談が寄せられているということです。