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三重・鳥羽市 飲食店で食事をした22人が食中毒

03.25(火)00:30
三重県鳥羽市の飲食店で食事をした22人が食中毒の症状を訴え、県は店を24日付けで営業禁止処分としました。
三重県によりますと今月16日、バスツアーで、鳥羽市の飲食店「海女小屋はちまんかまど・あさり浜」を利用した客91人のうち、7歳から81歳までの男女22人が下痢やおう吐などの症状を訴えたということです。
患者の便からノロウイルスが検出されたことなどから食中毒と断定し、県はこの店を24日付けで営業禁止処分としました。
主なメニューは伊勢エビの炭火焼き、カマスの一夜干しなどで、患者はいずれも快方に向かっているということです。
三重県では今年、6件の食中毒が発生していて234人が症状を訴えています。