金融犯罪の被害を防ぐため、愛知県警が東海地区の4つの銀行と情報提供に関する協定を結びました。愛知県警察本部で行われた締結式には、大垣共立銀行や百五銀行など岐阜と三重に本店を置く4つの地方銀行の代表者が出席し、協定書に署名しました。 協定では、銀行が短期間に多額の金がやりとりされるなど詐欺被害の可能性が高いとみられる取り引きを把握した場合、警察に口座情報を提供することなどが盛り込まれています。 愛知県警が、県外に本店を置く銀行と協定を結んだのは今回が初めてです。