
約470万円を過徴収 道路や河川に設置した電柱などの占用料 システムの変更を失念 愛知県

08.06(水)19:10
愛知県は8月6日、道路に設置された電柱やガス管などにかかる占用料について、誤って約470万円を過剰に徴収していたと発表しました。
県によりますと、2025年4月1日から5月8日までの間、尾張旭市と美浜町の道路や河川などに設置された電柱やガス管などに対して徴収する占用料を、規定の金額よりも多く徴収していました。過徴収の総額は469万5948円です。
条例の改正に伴う占用料の変更を、管理システムに反映させていなかったことが原因だとしています。
県は誤って徴収した事業者や個人に対し、電話や文書で謝罪をしたうえで、差額の返金を進めています。