海を渡って旅をするチョウ「アサギマダラ」が、三重県御浜町に飛来しています。
「アサギマダラ」は、黒と茶色の模様が入った大型のチョウで、春に北上し、秋になると南下するため、「渡り蝶」とも呼ばれています。 御浜町上野地区では、チョウの飛来を多くの人に楽しんでもらおうと、5年ほど前から、地元の人たちが、アサギマダラが好むフジバカマの花を栽培しています。 今年は例年より1週間ほど遅い10月14日に飛来が確認されました。 「アサギマダラ」は、11月上旬まで見ることができるということです。