七五三のお参りのピークを前に、名古屋の熱田神宮で「福笹飴」作りが行われました。
熱田神宮では七五三の縁起物「千歳飴」を、「福笹飴」と呼んでいます。 子どもの健やかな成長を願う笹に、邪気をはらう鈴やあめの入った袋などを結び付けたものです。 2日は神職や巫女など約10人が、模造の笹にあめの入った袋を手際よく結び付けていきました。 今年は「福笹飴」を約1000本用意するということです。 七五三のお参りは11月中旬がピークで、熱田神宮では今年のお参りの人数を約25万人と見込んでいます。