15日に豊田市内で開催された懇談会で提供された弁当を食べた、10代から80代の男女36人から下痢や腹痛など、食中毒の症状が確認されました。
患者のうち3人が入院したということです。
豊田市によりますと患者の便からはサルモネラ属菌が検出され、全員が豊田市の飲食店「旬菜処。千尋」で作られた弁当を食べていたということです。
保健所はこの店が原因の食中毒と断定し、20日付けで営業禁止処分としています。