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名古屋市中心部で不発弾撤去 自衛隊が信管除去、周辺の規制も解除

04.20(日)14:48
20日、名古屋市の中心部で不発弾の撤去作業が行われました。
撤去された不発弾は、3月1日に名古屋市中区丸の内の工事現場で見つかったアメリカ製の250キロ焼夷爆弾です。
今回の撤去作業に伴い、現場から半径約200メートルの範囲が警戒区域に指定され立ち入り禁止となり、1209世帯、住民1911人に一時避難が呼びかけられました。
午前10時ごろから陸上自衛隊による信管の除去作業が行われ、午後1時半ごろまでに2つの信管の除去が完了したということです。
その後、不発弾はクレーンで運び出され、周辺の規制も解除されました。