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防護服を適切に着脱する訓練 感染症の流行に備えて 愛知県豊田市

07.03(木)19:31
未知の感染症の流行に備え、防護服を適切に着たり脱いだりする訓練が、愛知県豊田市で行われました。
この訓練は去年に続き2回目で、実際に感染症が流行した際に対応する豊田市の職員が参加しました。
看護師や消防職員など、感染症の予防・対策に詳しい講師から講義を受けたほか、防護服を適切に着たり脱いだりする訓練を行いました。
1人ではせずに補助する人がつくことや、脱ぐ際にはウイルスに接触することを防ぐため、防護服を裏返しにすることなどを確認しました。
「普段はやらない業務というか、突発的なことにはなるので、着脱訓練を利用して日頃から備えておきたい」(訓練の参加者)
訓練は4日も行われ、2日間で約100人が参加する予定です。