9月12日の記録的な大雨で、四日市市の地下駐車場「くすの木パーキング」では、274台の車が水没しました。
施設の復旧などについて検討する委員会の2回目の会合が開かれ、当時の浸水状況などが明らかとなりました。
歩行者用や車用の出入り口14か所から浸水したほか、近くで建設されているバスターミナル地下の工事現場の出入り口からも浸水していたことがわかりました。
委員会は今後、管理会社が作成した浸水防止の計画を検証するなどして、年内に報告書を取りまとめる方針です。