ミャンマーやラオスで18歳未満の少女のみだらな姿を撮影し、児童ポルノ製造か　１万点以上所持…　男２人を逮捕　愛知県警

ミャンマーやラオスで、18歳未満の少女のみだらな姿を撮影し、児童ポルノを製造したとして、男２人が逮捕されました。

児童ポルノ禁止法違反などの疑いで逮捕されたのは、大阪市の歯科医師・白井喜宏容疑者（60）と名古屋市中川区の無職・宇治和彦容疑者（65）の2人です。

警察によりますと、2人はそれぞれ、去年10月ごろと今年3月ごろにミャンマーとラオスで、18歳未満の少女のみだらな姿を撮影し、児童ポルノを製造した疑いがもたれています。

調べに対し、白井容疑者は容疑を一部否認し、宇治容疑者は黙秘していますが、逮捕前の聞き取りには、「自称15～17歳くらいの複数の女の子と性行為をした後、チップでお金を払った」などと話していたということです。

児童ポルノを含む画像などを、白井容疑者は1万点以上、宇治容疑者は1000点以上所持していたということで、警察は2人が同様の犯行を繰り返していたとみて調べを進めています。