三重県紀北町で、夏の黄色い花「ハマボウ」が見頃を迎えています。 紀北町を流れる萩原川の川べりおよそ1.5キロにわたり500本ほど自生する「ハマボウ」は、7月から8月にかけ、レモン色の可憐な花を咲かせます。 塩水と真水が混ざり合う汽水域に生える植物で、朝開花して夜には萎んでしまう一日花ですが、木にはまだたくさんのつぼみが残っていて、8月上旬までは見頃が続くということです。