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市役所庁舎が建築基準法に違反していた 日照権めぐり建物削る工事実施へ 40年以上気づかず… 愛知・蒲郡市

08.29(金)19:06
愛知県蒲郡市の市役所庁舎が、建築基準法の規制に違反していたことがわかりました。
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(蒲郡市・鈴木寿明市長)
「長年、建築基準法に抵触した状態にあった。この度は誠に申し訳ありませんでした」
愛知県蒲郡市は29日、1980年竣工の市役所新館について建築基準法に違反していたことを明らかにしました。
近隣住民の日照権保護のため12月下旬の冬至を基準に、敷地境界線から一定の範囲で3時間以上日陰を作ってはならないとする規制に対する違反で、もともと図面より3.8メートル西にずれて建っていた本館に、隣接して建てられたことが原因としています。
おととし9月駐車場整備に向けた設計を進めていたところ、建物の実際の位置が図面と食い違っているのが分かったということです。
8月25日付で愛知県から措置を求める通知を受けていて、市では法に適合させるため、新館を減築する設計費用をことしの12月議会に補正予算として計上し、2028年8月に工事を完了させる方針です。