名古屋市中心部の工事現場で先月に見つかった不発弾の撤去作業が20日朝から行われています。
先月14日、中区丸の内で建築工事に伴う掘削中にアメリカ製の250kg焼夷爆弾が見つかりました。 20日は現場から半径約200mの範囲を警戒区域に設定し午前10時から陸上自衛隊による信管の除去作業が始まりました。 これに伴い本町通など周辺の道路が規制されたほか、近くにある丸の内小学校が避難所となり、住民が避難しました。 不発弾の撤去作業は午後には終わる見込みです。