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ロープウェイ施設で訓練「刃物を持った不審者が駅の構内に」という想定観光客の避難誘導ほか不審者制圧も新穂高ロープウェイ岐阜・高山市　

11.25(火)12:03

岐阜県高山市の新穂高ロープウェイで、不審者に対応する訓練が行われました。

新穂高ロープウェイの新穂高温泉駅で行われた訓練には、ロープウェイ会社の職員と警察官らあわせて約50人が参加しました。

駅の構内に刃物を持った不審者がいるという想定で行われ、警察官が到着するまでの間、職員が観光客に危害が及ばないように避難誘導を行ったほか、「さすまた」で不審者を制圧する訓練も行われ、職員らは真剣な表情で取り組んでいました。

（新穂高ロープウェイ大家豊さん）
「お客様と自分たちの安全を確保しながら対応できるかというところになる」

警察は不審者を発見したら周りに知らせた上で、間合いを取って無理に捕まえず、警察が到着するまで時間稼ぎするようアドバイスしました。