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盗撮SNS共有事件 市が第三者委員会を設置 同様事案がないか調査する方針 名古屋市

06.30(月)12:42
名古屋市立の小学校教師が女子児童を盗撮し、SNSのグループで共有したとして逮捕された事件を受け、名古屋市は第三者委員会を設置し同様の事案がないか調査する方針を示しました。

名古屋市立の小学校の教師、森山勇二(42)容疑者は去年9月ごろ愛知県内の施設で女子児童の下着を盗撮しSNSのグループで共有した疑いが持たれています。
名古屋市の広沢一郎市長は30日の会見で、市立学校の教師が同様の事案を起こしていないか、7月中には第三者委員会を設置し調査する方針を示しました。
「もう二度と起こらないだろうという道筋が、今 見えているかというとそうでもない。第三者に議論していただいて、こうやれば実効性が出るんじゃないかとご審議いただいて、それを実行に移したい」(広沢一郎 名古屋市長)