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夏場に多く発生する食中毒を防ぐ 食品業者を対象に衛生管理体制の検査 愛知県豊橋市

06.30(月)17:49
夏場に多く発生する食中毒を防ごうと、愛知県豊橋市で食品業者を対象に衛生管理体制の検査が始まりました。
豊橋市は30日から魚介類や食肉などを扱う市内45施設を対象に立ち入り検査を行います。
「マックスバリュ豊橋富士見台店」には保健所の職員2人が売り場に入り、食品を陳列する冷蔵庫が適切な温度で管理されているか温度計を使って確認しました。
また、調理場では器具が清潔に管理されているかなどの検査がおこなわれました。
このスーパーでは30日の検査で問題点はなかったということです。
市の担当者は、買い物客にも食中毒に注意するよう呼びかけています。
「買い物から帰られたら、食料品をすぐに冷蔵庫にしまっていただく。温度管理をしっかりやっていただきたいとおもいます」(豊橋市の担当者)