熱中症対策には「水分補給、食事、運動」　自治体と大塚製薬が小学校で「熱中症の特別授業」　

熱中症対策の特別授業が愛知県長久手市の小学校で行われ、子どもたちが効果的な水分のとり方などを学びました。

最高気温が30度を超える日が続く中、長久手市立西小学校で行われたのは熱中症にならないための対策を教える特別授業です。この特別授業は健康づくりについての連携協定を結んでいる長久手市と大塚製薬が共同で企画しました。

授業に参加したのは3年生約80人です。子どもたちは講義とクイズを通して糖分は水分の吸収を速めることを教わり、熱中症を防ぐにはスポーツドリンクなどの塩分と糖分が含まれた飲み物を飲むことが効果的だと学びました。

参加した小学生:
「水分補給と食事と寝ることとこまめに運動することが大切だと分かった」