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SNSで知り合った人物に約1260万円分の暗号資産をだましとられる 投資をすすめられる 三重

06.16(月)17:58
SNSを通じて知り合った人物に、投資をすすめられた三重県四日市市の男性が約1260万円分の暗号資産をだましとられました。

警察によりますと、去年8月、四日市市の40代の男性のLINEに女性を名乗る人物からメッセージが届きました。
その後「仮想通貨が黄金期なので、儲けが簡単になりました」「どのように進めるか指導します」などと暗号資産への投資を勧められ、男性は投資サイトを登録しました。
その後、男性は去年9月から11月にかけて、7回にわたって、投資や税金の名目で約1260万円分の暗号資産を指定されたアドレスに送付しました。
利益を引き出そうとしたところ、保証金などを請求されたため、男性が不審に思ったことから、被害が発覚しました。
警察はSNS型投資詐欺事件として、捜査を進めるとともに、「LINEなどで怪しいメッセージを受け取ったら、すぐに返信せずに詐欺を疑ってほしい」と呼びかけています。