愛知県内有数の桃の産地である豊橋市で、わせ品種「日川白鳳」の収穫が始まりました。
JA豊橋では、22軒の農家が桃を栽培しています。 このうち豊橋市賀茂町の坂田至さん(62)の農園では、柔らかで高い糖度が特徴の「日川白鳳」の収穫が始まりました。 坂田さんによりますと、2月の気温が低かったことなどから生育が心配されましたが、6月に入ってからは天候に恵まれ、例年通りの桃を育てることができました。 JA豊橋では、8月上旬までにさまざまな品種の桃、計約21トンの出荷を見込んでいます。