脱炭素につながる行動でポイント獲得し特典交換「脱炭素エキデン愛知」1人1カ月1キロCO2排出削減目標

官民が協力して愛知県内の脱炭素を進める「脱炭素エキデン愛知」への参加を呼びかけるイベントが開かれました。「脱炭素エキデン愛知」は、東京のスタートアップが開発したエコライフ促進アプリ「SPOBY」を活用し、愛知県内の脱炭素を進めるための取り組みです。

例えば水筒を持参してペットボトルの購入を控えるなど脱炭素につながる行動をするとアプリにポイントがたまる仕組みで、22日のイベントではさっそくポイントを特典と交換する人もいました。

アプリユーザーの男性：
「（脱炭素のための）行動がそのままポイントになるので、見える化という意味ではやる気が出ますね」

愛知県はアプリユーザー1人あたり1カ月1キロの二酸化炭素の排出削減を目指していて、2026年のアジア競技大会で成果を発表する予定です。