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プロバスケット・三遠ネオフェニックス 2027年も最上位リーグ“Bプレミア”決定 新アリーナ建設遅れで罰金3000万円も「遅れはクラブ起因ではない」 愛知・豊橋市

10.30(木)16:42
プロバスケチーム・三遠ネオフェニックスが、2027年シーズンも最上位リーグに残ることが決まりました。
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愛知県豊橋市をホームとする、プロバスケチーム・三遠ネオフェニックスは、2028年までの新アリーナ建設を条件に、来年始まる最上位リーグ「Bプレミア」への参入が決まっていました。
しかし、新アリーナを建設するか否かで揺れ、工事が中断したことで、開業予定は2年遅れて2029年10月となり、2027年シーズンで「Bプレミア」に残れるかどうかは継続審議となっていました。
きょう30日、Bリーグは臨時のライセンス判定理事会を開き、建設の遅れがクラブ起因のものではなく、工事が再開され開業時期が確認できたなどとして、罰金3000万円の制裁つきで「Bプレミア」のライセンス継続を認めました。
フェニックスの岡村秀一郎社長は「地域の未来に想いを託してくださった皆さま、地域の企業・団体の皆さま、行政関係者の皆さま、そして多くの熱いブースターの皆さまに、心より深く感謝申し上げます。これからも『地域の誇り』として、皆さまとともに歩み続けます」などとコメントしました。





