愛知最強の風強すぎタウン!田原市民に聞いた"風あるある"8選【田原市】
渥美半島に位置する田原市は、農業と漁業が盛んな愛知県でも有数の風光明媚な街。一方で、三方を海に囲まれており高台が少ない田原市は、強烈な浜風が1年中吹き付ける愛知県きっての“風強すぎタウン”でもあります。
そこで今回は、風と共に生きる田原市民に“風あるある”を大調査!田原市民にとってはあたりまえな驚きの“風あるある”を8つ厳選してご紹介します。
田原市民に大調査!風強すぎタウンの“風あるある”8選
校歌に「風」が登場するのがあたりまえ!

田原市では校歌に風があたりまえ!
最初に注目したのは田原市の学校の校歌。田原市では小学校・中学校・高校が合わせて25校ありますが、なんとそのうちの11校に「風」が登場すると言います。愛知県立成章高等学校の校歌にも2番の歌詞で田原に吹く「潮風」が登場。田原市がいかに風と共にあるかを物語っています。
風力発電所の数は愛知県内トップ!

愛知県トップの風力発電
強い風に年中さらされる田原市で近年行われているのが、海から吹き付ける強い風を生かした風力発電。風力発電所の数は愛知県内でトップを誇り、県内の風力発電の大部分を担っています。
田原市はサーフィンの聖地!

日本屈指のサーフスポット
太平洋に直接面している渥美半島で盛んに行われているのがサーフィン。特に北西からの風が波を整えてサーファーにとってよい波が多く押し寄せると言います。そうした環境から田原市の太平洋側は日本屈指のサーフスポットとしても知られており、国際的な大会も開催されています。
強い風が大根を甘くする!

強い寒風がおいしい野菜を育てる
意外なことに、田原市の強い風は農業にも大いに役立っているとのこと。例えば田原市で盛んに栽培されている大根は、冬の時期に冷たい風が強く吹き付けることで、寒さに耐えられるよう糖分をたくさん蓄えて甘くなるそうです。さらに、育った大根を切り干し大根に加工するときにも冬のからっ風が大活躍!冬の寒風で一気に干し上げることができ、白くおいしい切り干し大根ができるそうです。
洗濯物は外にカバーをして干すのがあたりまえ!

洗濯物を干すときには風対策が不可欠
風の恵みをさまざまな形で生かして暮らす田原市民たち。しかし、生活の中では強い風が厄介事を引き起こすこともあるようです。例えば、洗濯物が物干し竿ごと飛んでしまうのは田原市民にとっては日常のあるある話。そのため、洗濯物を干すときには外側にカバーをして風対策をするのが欠かせないそうです。
駐車するときは“風向き”を読む!

油断すると車のドアが壊れる!?
田原市民によると、田原市で特に注意しなければいけないのが「車を降りるとき」とのこと。油断をするとからっ風に車のドアが持って行かれ、隣の車にゴツンと当たってしまうことがあるんだそうです。また、風が特に強い日だと、風であおられて車のドアが壊れてしまうこともあるとか。そのため田原市民たちは、風にあおられない向きを考えて車を停めるのがあたりまえになっているそうです。
向かい風が記録を伸ばす!

風を利用して記録を伸ばす
地元の高校生たちも強い風は悩みのタネ。愛知県立成章高等学校で話を聞いてみると、自転車通学中に強い風にあおられて畑に落ちてしまったり、メガネが風で飛んでしまい他の高校生に踏まれてしまったりと、風にまつわる痛いエピソードが次々と飛び出しました。
そうした強い風は部活動にも大きく影響。陸上部のやり投げ選手は「追い風よりも向かい風の方が、高い軌道になって記録が伸びやすい」と意外な事実を教えてくれました。
風が育てる弓道の強豪校!

まっすぐ構えるのも一苦労
部活動の中でも特に風の影響を受けやすいのが弓道部。横からの風で矢が流されしまうことはもちろん、強い風で構える段階で身体が揺れてしまい狙いが定めにくくなってしまうと言います。そうした風の中で練習を続ける愛知県立成章高等学校の弓道部は、インターハイ個人の部で全国優勝を果たすほど全国トップクラスの強豪。強さの秘訣は風のおかげかもしれません。