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見た目100点、味も満点! 愛知で食べたい“ときめきパフェ”

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見てときめく、撮って映える、食べて幸せ。そんな三拍子そろった“ときめきパフェ”が、愛知にはいっぱい。旬のフルーツを贅沢に使った華やかパフェ、朝から楽しめるモーニングパフェ、そして会員制バーで味わうちょっと大人な一品まで。“映え”も“味”も妥協なしの、個性派パフェをピックアップしました。ひと口ごとに心がふわりとほどける、甘くて特別なひとときを過ごしてみては。

※この記事の一部内容は放送当時の情報を基にしているため、情報・価格等は変更となっている可能性があります

パフェの本場・フランスの魅力が凝縮!
“季節を食べる”贅沢なひととき

名古屋・大須の一角に、四季折々のフルーツをふんだんに使用した、パフェが味わえる“菓子店”があります。その名は、『リオン菓子店』。パフェの名店『Café de Lyon』が手掛けるカフェで、店内には、Café de Lyon時代から力を入れている焼き菓子も豊富に揃います。


『リオン菓子店』の店内

Café de Lyonオーナー・岸本さんいわく、「フランスをそのまま日本に持ってきたようなお店をつくりたい」というこだわりのもと、メニュー、壁の色、食器などすべてにこだわったという『リオン菓子店』。

パフェの本場・フランスの魅力をたっぷり詰め込んだ同店の魅力を、取材しました。

“主役”を決められないほどの贅沢感!
フルーツ盛りだくさんの極上パフェ

1年中、旬のフルーツを使用したパフェが味わえる『リオン菓子店』。シーズンごとに、常時3~4種類のパフェが揃います。また、9月末頃までかき氷メニューも展開。アメリカンチェリーや白桃、レモンなど多彩なフルーツを、氷と共に楽しめます。


かき氷メニューも展開

同店で使用されるフルーツは、すべて鮮度重視の“朝採れフルーツ”。毎朝、市場で仕入れたフルーツがお店に届き、その日に届いたものを、お客さんに提供しています。“採れたてが一番おいしい”というシンプルながらも真摯な信念が、味のクオリティを支えています。


クラウンメロンをたっぷり使用した「fleurs d’été」

そんな想いが詰まったパフェのひとつが、クラウンメロンやシャインマスカット、巨峰を堪能できる「fleurs d’été (夏の花のようなパフェ)」(2,178円)。


メロンやマスカットが盛りだくさん!

約1玉分のメロンが、カットフルーツやアイスクリームとして盛り付けられており、見た目のインパクトも抜群のひと品です。


生クリームは甘さ控えめ

「フルーツの“自然の甘さ”を感じてほしい」という想いから、生クリームは甘さ控め。見た目の豪華さだけでなく、味のバランスへのこだわりも感じられます。

スプーンを進めるたび、ワクワク♡
“飽きさせない”おいしい工夫とは?

「見て楽しい」、「食べておいしい」だけでなく、同店では、“食べ進める楽しさ”も重視。


シフォンケーキやゼリーがイン!

中にはふんわりとした自家製シフォンケーキや、ぷるんとしたマスカットゼリーが層になっており、スプーンを進めるたびに異なる食感や味に出合えます。さらに、すべてのパフェメニューに、メインのフルーツに合う3種類のアイスクリーム&シャーベットがイン!


メロンアイスは必食!

fleurs d’étéには、メロンアイス、ライチシャーベット、バニラビーンズアイスが入っていました。これらアイスやシャーベットは、すべて自家製!フレッシュなメロンのコクと香りをダイレクトに感じることができる、メロンアイスは必食です。


巨峰のシロップで“味変”

また、すべてのパフェメニューに自家製ソースを、“味変アイテム”として提供。fleurs d’étéに添えられていたのは、巨峰のシロップ。巨峰の甘酸っぱい酸味が、メロンのまろやかな甘さを引き立て、味わいに奥行きをプラスしていました。


約1玉分のメロンを使用しているというfleurs d’étéですが、他パフェメニューでも、その贅沢っぷりは健在。

同店スタッフ・廣田さんによると、「Peche et rose」では白桃をカットフルーツだけで1玉以上使用、オレンジを半分以上している「Belle Saison」(2,156円)では、大きめにカットしたマンゴーをたっぷり盛り付けているといいます。


薄焼きクッキー「チュイル」

パフェにそっと添えられた、薄焼きクッキー「チュイル」も隠れた人気者。オーナー・岸本さん曰く、「ちょうどいい薄さと堅さ、カーブを求めて、100回くらい試作した」というこだわりのもと誕生した焼き菓子で、香ばしく、パリッとした食感がアクセントです。


チュイルファンも多く、割れてしまったチュイルを「割れチュイル」として販売するほどの人気ぶり。廣田さんによると、割れチュイルだけ買いに来るお客さんもいるのだそう。チュイルでアイスや生クリームをすくいながら、食べるのもオススメです。

朝焼きクロワッサンが絶品!
本格紅茶で味わう“パリの朝食”

ピークタイムは、朝イチが多いという同店。その理由のひとつが、パフェ並みに“フランス濃度”が高いモーニングメニュー「パリの朝ごはんセット」(1,023円)。


パリの朝ごはんセット

フランスで実際に食べられている朝食を再現したメニューで、生のフルーツヨーグルトや自家製ジャム、鳥取県のブランドハム「大山ハム」など多彩な味を楽しむことができます。


自家製ジャムをつけていただきます

クロワッサンは毎朝焼いており、外はパリッ、中はふんわり。そのおいしさは、お皿に残った“皮”まで集め、余すことなく食べきりたくなるほど。


そんなモーニングに合わせたいのが、同店が力を入れているアイテム「紅茶」。オープン当初よりも種類が大幅に増え、現在では国内外の3社から仕入れた、約10種類をラインアップしています。


ダマンフレールの「4 FRUITS ROUGES」

なかでもオススメは、「DAMMANN FRERES(ダマンフレール)」。フランス国王ルイ14世によって、フランス国内での紅茶の独占販売権を許可されたことから始まったという歴史ある紅茶で、日本では取扱店が限られている種類だといいます。

そんな紅茶を、同店ではフランスから直輸入!単品オーダーも可能で、ホットの場合は、フランスのアンティークカップで楽しむことができます。

まだまだ暑さが続く季節。今回は、ダマンフレールをアイススタイルを合わせました。


フルーツの香りがフワッと漂います

オーダーしたのは、サクランボやイチゴなどフランスを代表する4種の赤いフルーツの香りが詰まった「4 FRUITS ROUGES」。ホットティーを氷のカップに注ぐスタイルでいただきます。

カップに注いだ瞬間、湯気と一緒にフワッと溢れ出す、フルーツの香りに感動。見た目の美しさだけでなく、香り立ちの良さも格別です。

ちなみに、同店スタッフ・廣田さんのお気に入りは「MISS DAMMANN」。ライムやパッションフルーツの爽やかな香りが特徴で、パフェやデザートにも合うのだそう。

繊細なカトラリーや器にも注目!
“横座り”の席が多い理由とは?

オーナー・岸本さん曰く、“フランスのアンティークショップ”をテーマにしているという『リオン菓子店』。


フランス風ではなく、「ここはフランスですよ」と言えるような、フランスを日本にそのまま持ってきたようなお店を目指したといいます。


蚤の市で買い付けてきたカトラリーや器

器やカトラリーは、フランスの蚤の市で買い付けてきたもの。繊細で美しい模様が、パフェの美しさを底上げします。


種類豊富な焼き菓子も魅力!

クッキーやパウンドケーキなど、種類豊富な焼き菓子も魅力。実は、この焼き菓子のディスプレイに使用しているお皿は、岸本さんが10年以上かけて、フランスの蚤の市で買いためてきたコレクション。焼き菓子を選ぶ際、お皿の模様にも注目してみては。


また、家具の配置にもフランス流のこだわりが。店内をよく見ると、ほとんどの家具が“横座り”で配置されていることが分かります。


ほとんどの家具が“横座り”で配置

対面で座ることが多い日本のカフェと比べて、フランスのカフェでは、横座りが主流。隣の人と自然と話せるような空気感も含めて、フランスを感じてほしいという想いを込めているといいます。


ハロウィンもクリスマスも!
“季節を食べる”デザートプレートも人気

パフェやモーニングだけでなく、最近では、季節を表現したデザートプレートも人気。初夏のプレートでは、季節のブランマンジェ(マスクメロン)やグアスレアテリーヌケーキ(アメリカンチェリー)など、旬のフルーツを盛り込んだデザートをラインアップ。


ハロウィンやクリスマス、お正月などイベントをモチーフとしたプレートにも注力しているといいます。

また、春夏・秋冬の2シーズンで、「フレンチアフタヌーンティー」(3,993円)も展開。80分制で、時間内はドリンクは“飲み放題”というお得なメニューとなっています。


「デザートプレートやアフターヌーンティーが、みなさんにリオン菓子店を知ってもらうキッカケになれたら嬉しい」と話す廣田さん。秋には、梨やシャインマスカット、イチジクなどを使用したパフェやデザートプレートを計画中だといいます。


どこか絵本の世界のような繊細さ、“季節を愛する心”が詰まった『リオン菓子店』。旬のフルーツを贅沢に使ったパフェには、「最後のひと口まで楽しんでほしい」という真摯な想いと、遊び心溢れる工夫が随所に込められていました。


自分へのごほうび、気軽なお茶会、大切な人との語らいに。フランスの文化を感じながら、旬のフルーツをゆっくり堪能してみては。

撮影・取材・文/山田有真

■店舗情報■
リオン菓子店
電話番号/052-291-4554
住所/名古屋市中区大須2-14-3 エビスビル1階
営業時間/9:00~18:00
定休日/火曜
駐車場/なし(近隣にコインPあり)
https://www.instagram.com/lyon_kashiten/

三河産モモを1.5個使用!
多彩な味を堪能する“映えすぎ”極上パフェ

名鉄三河線三河高浜駅を、中京テレビ・上山アナがぶらり旅。駅からしばらく歩いたところにある、『カフェ ガーデンPot』を訪れました。


お店に入ってまず目に付いたのは、ダイナミックな盛り付けが魅力的なパフェメニューの写真。お店では、マンゴーやメロンなどさまざまなフルーツをメインとしたパフェを展開しており、イチゴパフェは某週刊誌の表紙を飾ったこともあるそう。

上山アナがオーダーしたのは、「ももパフェ」。同店オーナーによると、なんと三河産のモモを1個半使用しているといいます。


いくつもの層からなる「ももパフェ」。一番下のフランボワーズソースからはじまり、モモソースやレモンゼリー、ヨーグルトアイスなど10種類の味わいを1つのパフェで味わうことができます。


一番上にトッピングされたモモは、甘くてジューシー!モモゼリーは、皮も一緒に入れ、裏ごしをして、ゼラチンで固めたひと品。とろりとした食感が楽しめます。

他にも動画内では、まるで森のような空間に佇む癒しカフェや、竹で燻製したチャーシューがおいしいラーメン店が登場。パフェの前後に立ち寄りたい“高浜グルメ”の参考にしてみては。

■番組情報■
中京テレビ「キャッチ!」
名鉄三河線ぶらり旅 三河高浜駅編
2023年6月15日放送

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“芸術パフェ”にうっとり♡
お酒と愉しむ、会員制パフェバー

名古屋のとある場所にある『Remake easy 名古屋』は、なんと“会員制”のパフェバー。リッチなカウンター席の前には、シックな装いに身を包んだスタッフの姿。ライトダウンされた空間には、大人の雰囲気が漂います。


パフェメニューは、プリンアラモードパフェやイチゴの花畑パフェなど。ドリンクは、パフェに合わせたペアリングカクテルを提案してくれます。

イチゴの花畑パフェには、イチゴに使用しているリキュール“アマレット”を辛口のジンジャーで割った「アマレットジンジャー」。


喫茶店をイメージした、プリンアラモードパフェには、コーヒーとウイスキー、生クリームを合わせた「アイリッシュコーヒー」を提供しています。

美しく並べたイチゴの上に、丁寧にデコレーションされていく生クリーム。たっぷりトッピングされていく銀箔。芸術的なパフェが出来上がっていく工程を、目の前で見ることができるのも魅力です。


動画内では、完成したパフェの“美しさ”もしっかりフォーカス!プリンの上できらめく金箔、小花が演出するロマンティックな花畑…。眺めているだけで幸せになれる、華やかな見た目にも注目です。

■番組情報■
テレビ愛知「甘党男子のおひとついかが?」
おとなの隠れ家パフェ
2023年3月23日放送

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マスカットを“一房まるごと”トッピング!
贅沢すぎる!モンスター級パフェ

名古屋市港区にある『ふる~つ果ふぇ』は、八百屋『ぜんめいや』の直営カフェ。新鮮なフルーツを使用したパフェや季節限定のメニューが人気を集めています。


取材時には、シャインマスカットを贅沢に使用した「シャインツリー」(5,000円)をオーダー!キッチンでは、つやつやとした長野県産のシャインマスカットが次々とカットされていきます。

準備が整ったら、シャインマスカットをさまざまな形で盛り付け。カットしたマスカットをカップの中やふちにトッピングしたら、北海道産の牛乳を使用した濃厚なソフトクリームをたっぷり入れていきます。


さらに、カップの倍以上の高さのある“マスカット串”を、カップの中に刺していきます。どんどん立体的に盛られていくパフェ。ラストは、シャインマスカットを丸々一房トッピングし、生クリームで串の間を飾ったら完成です。


想像以上の高さとボリュームに圧倒される「シャインツリー」。一番上のシャインマスカットを外してから、マスカット串が倒れないよう、慎重に食べ進めていきます。コクのある生クリームは甘さ控えめ。瑞々しいマスカットと相性抜群です。

動画では、巨大なシャインツリーが出来上がっていく、ダイナミックな盛り付けの様子が見られます。旬のフルーツを心ゆくまで、堪能してみては。

■番組情報■
Locipo「モデルとカフェ」
#3「ふる~つ果ふぇ」川村朋未 - Tomomi Kawamura -
2024年12月7日放送

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朝からパフェが食べられる!?
フォカッチャと味わうご褒美モーニング

愛知県豊川市にある商業施設『アイレクステラス クラシック』内にあるカフェ『nido by Honey Bee Project』。大きな窓から太陽の光が差し込み、穏やかな雰囲気が漂います。


カウンター席やテーブル席、ソファ席など席の種類も豊富。シーンに合わせて利用できるのも、嬉しいポイントです。


そんなカフェで味わえるのが、「パフェモーニング」(ドリンク代+500円)。フォカッチャとサラダに、なんとフルーツたっぷりのパフェがついてきます。

パフェのムースは季節によってさまざま。イチゴムースでは、爽やかな酸味と甘味を堪能することができます。フォカッチャはもちもち、ふわふわの食感!フォカッチャの中に、サラダを挟んで食べるのもオススメです。


「季節のパフェ 桃」(1,500円)をはじめ、パフェメニューはモーニング以外でもオーダーが可能。食後のデザートにもぴったりです。

書店と雑貨店を併設した、ちょっぴりユニークなカフェ『nido by Honey Bee Project』。動画内では、本や雑貨が並ぶ店内の様子も紹介しているので、チェックしてみては。

■番組情報■
メ~テレ「ドデスカ!」
【東海3県・モーニングにメ~ロメロ!】フルーツパフェが楽しめる スイーツ モーニング
2023年7月5日放送

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