岡崎市は家康だけじゃない!「くっちゃん」衝撃食感のソウルフード焼きそば&「バプール」シャカシャカもちもちドーナツ『PS純金(ゴールド)』
『PS純金(ゴールド)』は高田純次、オリエンタルラジオの藤森慎吾が「やっぱり地元はオモシロイ」をテーマに東海エリアを紹介する番組です(中京テレビ毎週金曜よる7時から放送)。
2025年11月21日の放送分は、「岡崎は家康だけじゃない!」特集! 2025年11月4日に愛知県初のアウトレット施設『アウトレットパーク岡崎』がオープンし、盛り上がる岡崎市。市の北と南の間には「見えない国境がある」といわれる岡崎市で、南北それぞれの市民から聞いた、地元の自慢やグルメ情報をお届けします。
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市民のソウルフード!衝撃的食感のマウンテン焼きそば&満腹必至のランチ!愛知県岡崎市『くっちゃん』
岡崎市の”自慢”としてまず名が挙がったのが、六名本町の中華料理店『くっちゃん』。創業51年、現・財務大臣の片山さつきさんも時折訪れる、地元の人に愛される人気店です
その魅力はおいしさと、お腹がはち切れそうになるほどのボリューム。「野菜炒め定食(1,150円)」「からあげ定食(1,130円)」など、定食は大盛りのメインに加え、ギョーザ3個、サラダ、冷奴まで付いてきます。
常連客のおすすめはお米を1合以上使用した「チャーハン(950円)」。チャーシューやネギに加え、カニのほぐし身も入ります。さらに、細かく刻んだニンジンがたっぷり入り、野菜のうまみがしっかり感じられると評判です。
また、チャーハンに焼き肉が付いた「チャー焼肉セット(1,350円、平日ランチ価格)」を注文し、チャーハンの上に焼肉をのせて味わえば、毎週通いたくなるほどやみつきに。
店主の天野めぐみさんは、足りなくならないように「ここで食べたらおなかいっぱいで帰れる」ように、料理をついボリューミーにしてしまうのだとか。
そして、岡崎市民のソウルフードともいわれるのが、「焼きそば(1,100円、平日ランチ価格)」。『くっちゃん』独自のマウンテン型に盛られた焼きそばを現地で試食した岡崎観光伝道師の青木源太さんは、野菜のシャキシャキ感や塩ベースの味わいを称える一方で、麺の食感については「かみ応えがあって…」と少し言葉を選ぶ様子。
それもそのはず、麺は極太のちゃんぽん麺を蒸し、ごま油で和え、一晩寝かせてコクと弾力をアップさせたもの。お客さんから「おいしいゴム」と言われたことを店主の天野さんが明かし、スタジオは笑いに包まれたのでした。
モミジ約1,500本の紅葉ライトアップ『岡崎市東公園動物園』&家康公ゆかりの名刹!愛知県岡崎市『大樹寺』ほか
市民によると、岡崎市には「見えない国境」があるとのこと。市内を横切る国道1号線を境に、北と南では様子が大きく異なるそう。南エリアは『岡崎城』や繁華街、大型商業施設があるのに比べ、北エリアは森が多く、「空気がキレイ」なのが1番の自慢。でも、北エリアの自慢はほかにもありました!
北エリアにある『大樹寺』は、家康が桶狭間の戦いで敗れ逃げ帰った際に自害から救ったとされる寺。家康にとって重要なポイントでもあるというこの寺には、家康の遺言に従い、徳川15代将軍すべての位牌が眠っています。
さらなる自慢は入園料が無料の『岡崎市東公園動物園』。市民のアイドルだった象の「ふじ子」さんは今年7月に老衰で亡くなりましたが、カピバラやミーアキャットなどの動物を観ることができます。動物園のある東公園の園内では、12月7日(日)まで約1,500本のモミジの紅葉がライトアップされ、圧巻の絶景紅葉ランキング2022年(※じゃらん調べ)で全国7位に選ばれた景色を楽しめるのも魅力のひとつ。
加えて、過去に番組でも紹介した、庶民の味方ローカルスーパー『プラザヒラク』も北エリアに。タイムセールでは「キャベツ(11円※取材時の価格)」など衝撃的な価格の食材が登場。ついでに覗いてみては?
シャカシャカ振って、もっちもちドーナツがさらに絶品に!気鋭のベーカリー!愛知県岡崎市『バプール』
岡崎市には、隣市まで名をとどろかせるベーカリーがあります。そのお店『バプール』は、高品質なパンが、良心的な価格で楽しめると評判です。
バターと生地で層を作りT字に曲げて焼いた「バプール(313円)」や、パールシュガーのジャリジャリ感がアクセントの「メロンパン(270円)」など、定番パンにちょっとしたこだわりが光ります。
もっちもちの「ドーナツ(バニラグレーズ・270円)」をお目当てに訪れるお客さんも多数。1日漬け込んだ味玉が入る「味玉ドーナツ(324円)」などバリエーションも豊富です。
店を訪れたパン好きのDJ KOOさんは、オーナーの加藤さん一押しの「和三盆ドーナツ(259円)」を試食。食べる直前にドーナツの入った袋に和三盆を入れてシャカシャカ振ると、風味がぐっと引き立つとのこと。
「おいしいDo DANCE!!」と感激したDJ KOOさん。価格が安い理由について、加藤さんが「多くの人に愛されてこそドーナツ」と話すやいなや、「小室さんも同じこと言っていました」「『いい音はみんなでシェアしなくちゃね』って」とアゲアゲで返したのでした。
東海の定番手土産の”パサうま”菓子!愛知県岡崎市『備前屋本店』
岡崎市には東海地方の定番手土産もあります。創業243年の老舗『備前屋本店』の「手風琴のしらべ(151円)」は、144層に重なったパイにあんこが入ったお菓子で、飲み物必須の「パサうまい」名物として知られています。
名古屋市内でも買えますが、岡崎本店なら、キャラメリゼされた特別版が土日限定で販売されます。また、商品購入時に手風琴のしらべをプラスでおまけしてくれることもあるのだとか。運が良ければ、もらえるかも⁉
月1度だけのふわうま、焼きたてスフレ!老舗和菓子店の新展開!愛知県岡崎市『おとぎの蔵 豆の樹』
康生通西にある『和泉屋』は、岡崎市内でもとりわけ有名な老舗和菓子店。一番人気の濃厚甘じょっぱい系タレの「みたらしだんご(1本・120円)」をはじめ、「モンブラン大福(370円)」など洋風のお菓子があるのも人気の秘密。
そんな老舗和菓子店が進化した和&洋コラボの姉妹店が『おとぎの蔵 豆の樹』です。
こちらでまず手に入れたいのが、和栗15個分を使う「栗粉餅(1,800円)」。取材時には、「(遠くても)買いに来たくなる」とはるばる岐阜県から買いに来た人も。こちらで、メレンゲクッキー、和栗のプリンの上に、和栗モンブランがたっぷり盛られる贅沢なデザート「おとぎの栗山(1,650円)」を青木さんが試食。すると、「上品な栗の甘み」と至福の表情に。栗粉餅、おとぎの栗山はともに11月末まで販売予定なので、早めの購入がおすすめです。
さらに注目なのが、月1回のゲリライベント、焼きたてカステラの実演販売です。家康公の焼き印が印象的な「スフレカステラ(800円)」は、焼きたてだとふわうま。冷めると「卵の味がすごい出る」と大将の奈倉啓介さんは教えてくれます。
そんな『おとぎの蔵 豆の樹』では、 お祝い事の新定番として誕生日ケーキの代わりにある巨大なお菓子を注文する人もいる様子。そのお菓子の正体とは一体…!?
配信動画では、今回登場したお店のさらに詳しい情報やお得な情報を紹介しています。ここでは紹介できなかった、塾に行かなくても東大へ進学できるといわれる進学校「愛知県立岡崎高等学校」などの、岡崎市が誇る自慢の数々を、ぜひチェックしてみてください!
やっぱり地元はオモシロイ!
『PS純金(ゴールド)』
【配信】
「Locipo(ロキポ)」で2週間見逃し配信中!→ Locipo
未公開映像もチェック!→ YouTube
【番組HP】https://www.ctv.co.jp/psgold/
【出演者】高田純次、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
【ゲスト】井戸田潤(スピードワゴン)雅久(aoen)青木源太
※記事の内容は放送当時のものです。
