1人で潮干狩りに出かけた男性(65)が流され…約十数キロ先の沖合で発見も死亡確認

15日、愛知県南知多町で2日前に碧南市で潮干狩りをしていて行方がわからなくなっていた65歳の男性が沖合で見つかり、死亡が確認されました。

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海上保安部によりますと、死亡したのは碧南市に住む65歳の男性です。男性は13日に自家用車で碧南市前浜公園に向かい、近くの矢作川で1人で潮干狩りをしていたということです。

行方がわからなくなった日から航空機や巡視艇などが周辺を捜索していましたが、15日午後2時50分ごろ、南知多町の大井漁港からおよそ2キロの沖合で、男性が見つかりました。

海上保安部が引き揚げましたが、男性はその場で死亡が確認されたということです。男性に目立った外傷はなく、行方がわからなくなった現場から発見場所まで約十数キロ流されていて、海上保安部は男性が川の深みにはまった可能性もあるとみて、事故原因を調べています。