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名古屋市の広沢一郎市長 記者会見中に倒れこみ救急搬送 大事には至らず日頃の疲労

06.30(月)16:25
名古屋市の広沢一郎市長が記者会見中に倒れこみ救急搬送されたことを受け、名古屋市は「大事には至っていない。日頃の疲労」などと説明しました。
名古屋市の広沢市長は、定例記者会見の開始から約1時間後の午前11時半ごろ体調不良を訴えてふらつき机に倒れこみました。
広沢市長に意識はあり、救急車で市内の病院に搬送されました。
名古屋市は午後3時から会見を開きました。
「幸い大事に至っておりません。担当した医師によりますと、特定の疾病などによるものではありません。おそらく日頃の疲労が溜まっていたところに会見中の緊張などが重なったことにより、失神の前兆のような症状が出たのではないか」(名古屋市市長室秘書課 野口浩正課長)
30日は念のため入院して経過観察を行い、あす以降の公務は、医師の判断をあおぎ、無理のない範囲で行うということです。