王位戦第6局　1日目は永瀬九段が80手目を封じて終わる　勝負は10日午後にも決まる見通し

藤井聡太七冠が戦う王位戦第6局は静岡県牧之原市で開催予定でしたが、竜巻被害で会場が変更されました。

　藤井七冠に永瀬拓矢九段が挑戦している今期の王位戦七番勝負は、藤井七冠が3連勝したあと2連敗し、タイトル防衛へ足踏みしている状態です。

　第6局は当初、静岡県牧之原市で行われる予定でしたが、5日に発生した竜巻被害の影響で市は開催を辞退し、会場が東京の将棋会館に変更されました。

　1日目の対局は午後6時ごろ永瀬九段が80手目を封じて終わりました。

　勝負は10日午後にも決まる見通しです。