7日の三重県知事選挙で、再選を果たした一見勝之氏(62)に9日、当選証書が手渡されました。
与野党相乗りの支援を受け、36万6000票あまりを獲得し、2人の新人候補に大差をつけた一見氏は「三重県が一つになって、苦しんでおられる方に寄り添って、災害から県を守って県の発展を期していきたい」と抱負を述べました。
一見氏は、1期目から力を入れてきた防災対策や人口減少対策などに引き続き取り組んでいくと強調しました。