新着
大学時代に容疑者の女が被害者の夫が通っていた大学を一方的に訪ねていた 26年前名古屋主婦殺害事件

11.04(火)11:22
26年前に起きた名古屋市の主婦殺害事件で逮捕された女が、大学時代に被害者の夫が通っていた大学を一方的に訪ね、夫が応対をしていたことがわかりました。
 名古屋市のアルバイト安福久美子容疑者(69)は、1999年、西区のアパートで主婦の高羽奈美子さん(当時32歳)の首などを刺し、殺害した疑いが持たれています。
  安福容疑者は、容疑を認めているということです。
 安福容疑者は奈美子さんの夫・悟さんと高校の同級生で、悟さんによりますと、高校卒業後、悟さんが通っていた豊橋市の大学を、安福容疑者が一方的に訪ねたことがあったということです。
 「私が毎日練習しているコートの所に女性(安福容疑者)が立っていて。ずっと立っているものですから、さすがにここまでついてくるのは困ると言ったと思う。そうしたら泣きだしたと思います」(悟さん)
 当時、安福容疑者は悟さんに好意を寄せていたとみられ、警察が事件との関連がないか調べています。





