
被害額は約3300万円相当の暗号資産 うその投資話を持ち掛けられ60代女性がだまし取られる

10.23(木)20:00
愛知県武豊町の60代の女性がSNSで知り合った日本人男性を名乗る人物からうその投資話を持ち掛けられ約3300万円相当の暗号資産をだまし取られました。

警察によりますと今年3月、武豊町の自営業の60代女性がフェイスブック上で「あなたの投稿内容に魅力を感じました」という趣旨のメッセージを受け取り日本人男性を名乗る人物と知り合いました。
その後LINEでやり取りを続けていたところ、「暗号資産の資産運用を始めてみてはどうか」などと投資話を持ち掛けられました。
そして紹介された投資サイトで投資したところ利益が女性の口座に入金されていたことから投資サイトを信用し、女性は8回にわたり総額約3320万円相当の暗号資産を指定された送信先に送金したということです。
その後、利益を引き出そうと投資サイトのカスタマーセンターに連絡したところ「税金を支払わないと引き落としができない」と言われ、不審に思った女性が警察に相談したことで被害が発覚したということです。





