愛知県の岡崎城公園で10月24日、早くも松の木の冬支度「こも巻き」が行われました。 こも巻きは、松の葉を食い荒らすガの幼虫を、冬場幹に巻いた藁におびき寄せる伝統的な方法で、朝から樹齢およそ200年の大黒松などで作業が始まりました。 岡崎城公園の職員: 「こも巻きされた松を見て、岡崎城公園の冬の風物詩を楽しんでいただければと思います」 岡崎城公園では、1日で園内の125本の松のこも巻きを終える予定です。